動物園の歴史
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昭和44年
出来るまで~
昭和39年
平成26年度冬期開園中に行った
写真展のフォトコンテストの結果を発表します。
1位「あっちむいて右」
2位「ひとやすみ、ひとやすみ」
3位「生後20日の次男坊「メープル」」
4位「くまった!」
5位「ジロリ」
5位「まぶしいの~」
5位「つまようじ持ってないですか?」
以下
8位「こんにちは赤ちゃん」
9位「強いまなざし」
10位「国内♂長寿NO1!!」
たくさんの投票ありがとうございました。
節分の日は2月3日(火)でしたが、
おびひろ動物園では少し遅めの
節分の日イベントを開催しました。
雪がパラパラと降るなか、
集まってくれたお客さんは
およそ50名!!
「鬼は外、福は内」の掛け声とともに
落花生をニホンザルに
給餌しました。
落花生はニホンザルの大好物!!
大喜びで口の中いっぱいに
詰め込んでいました。
今年はなんと鬼まで登場!!
写真のこどもは
驚いて固まってしまっています。
皆さんからの落花生を食べた分、
ニホンザルたちは
元気に過ごしてくれると思います。
たくさんのご参加ありがとうございました。
正門前広場にある動物園センター内にて
動物園の職員が撮影した写真展を開催しています。
新たに仲間入りした動物たちや
あまり普段はお目にかかることのない園内での作業風景など
2014年のおびひろ動物園を振り返る展示となっています。
また、お客様の投票によるフォトコンテストも実施しています。
動物園にお越しの際はぜひご覧ください。
キリン舎の北東にある「こどもかいかん」にて
おびひろ動物園 冬企画展
「ヒツジの秘密おしえます」を開催中です。
ヒツジってどんな動物なの?と聞かれて
なにが思い浮かびますか?
来年の干支であるヒツジについて、
意外と知らないヒツジの秘密、おしえちゃいます。
ぜひ、ご覧ください。
企画展のあとは、ぜひ「こどもかいかん」そばの「ちびっこふぁーむ」にいる
ヒツジたちにも会いに来てくださいね。
9月におびひろ動物園に仲間入りしたアミメキリンとラマの愛称が決まりました。
正門前広場で行われた表彰式では、
主催者である十勝毎日新聞社の永田事業局長と動物園から
名づけ親の2人に賞状と記念の写真パネルが手渡されました。
アミメキリンの愛称は258件の応募の中から
阿倍優利香さん(3歳 つくし幼稚園)の愛称「メープル」
ラマは193件の応募の中から
神山唯さん(6歳 若葉小学校1年)の愛称「小梅」に
決定しました。
素敵な名前をつけてもらった「メープル」と「小梅」が、
これからも元気にすくすくと成長していく姿を見守って下さい。
10月企画展のテーマは帯広畜産大学連携事業
「帯広畜産大学の学生たちは、動物園でこんなコトしています」を
開催中です。
これまで、おびひろ動物園と帯広畜産大学は様々な連携事業を行ってきましたが
具体的にどんなことを行っているのか、ご存じでしょうか?
今月の企画では、帯広畜産大学の学生さんたちの取り組みや、
博物館実習の様子をご紹介しています。
キリン舎北向い「こどもかいかん」にて
11月3日まで展示しています。
ぜひご覧ください。
現在ラマ舎ではオスの「雪丸」1頭を飼育展示中ですが
大樹町在住の方よりメスのラマの寄贈の申し入れがあり
9月30日に搬入しました。
ラマは大樹町からトラックに揺られ動物園へ。
檻はクレーンで吊られ、ラマ舎の放飼場に着地。
ラマは緊張した様子でゆっくりと外へ出てきました。
2014年2月12日生まれで雪丸よりも小さく、
まだあどけなさが残っています。
将来は雪丸との間で繁殖に取り組む予定です。
ぜひ、会いにお越しください。
帯広畜産大学のボランティア団体「ZooFul」さんに
顔出しパネルを制作していただきました。
11月3日まで、園内のコンドル舎向いにて展示しています。
ぜひ、ご来園の際には記念に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
「ZooFul」さん、ありがとうございました。
ホッとかちサマーフェスタ実行委員会が主催する
「ホッとかちサマーフェスタ」が8月17日に行われ
その中でのバザー収益金で購入されたハリスホークが
おびひろ動物園に寄贈されました。
9月28日、正門前広場で寄附の受納及び感謝状の贈呈式を行いました。
また、ホッとかちサマーフェスタ実行委員会が愛称を公募した結果
ハリスホークの名前は「エブリー」に決定いたしました。
6月21日に行ったおびひろ動物園動物画写生コンクールに応募していただいた
220点の中から14点を第41回全道幼児・児童動物画コンクールに応募し、
2点が入選しました。
23日、正門前広場にて表彰式を行い、
入選者に賞状、盾、記念品を渡しました。
入選者は以下の2名です。
北海道新聞社賞 帯広市立栄小学校 5年 高橋明日香さん
日動水協会長賞 音更町立柳町小学校 2年 小田紘平さん
入選おめでとうございます。
素敵な作品をありがとうございました。
9月21日早朝、アミメキリンの「リボン」が出産しました。
生まれたばかりの赤ちゃんキリンはまだ足もとがおぼつかないものの、
しっかりと立ち上がり、授乳の様子も確認できました。
性別はオスで、「スカイ」に続く待望の第2子です。
リボンも落ち着いた様子で赤ちゃんキリンに寄り添い、
もう子育ては慣れたもの?でしょうか。
一般公開は9月27日(土)を予定しています。
ビーバー舎ではオスのアメリカビーバー「ビービー」1頭を飼育展示していましたが
この度、鳥羽水族館よりメスの「ダブ」が仲間入りしました。
19日の午後、はるばる三重県から到着
搬入は人力で行います。
ビーバー舎の寝室に着くと、すぐに檻から自分で出てきて
周りの様子を確かめるように慎重に動きまわっていました。
プールもチェック。
今後は「ビービー」のお嫁さんとして同居、繁殖を試みる予定です。
20日より、一般公開を行っています。
ビーバーは夜行性のため、活動的になる午後がおすすめ。
ぜひ、会いに来てください。
9月15日は敬老の日。
日頃の感謝をこめて高齢動物に
スペシャルメニューをプレゼントしました。
最初はアンデスコンドルの「ジャック」と「ジェーン」です。
「ジャック」は推定で57歳になりました。
この日は大好きな廃鶏がプレゼント
されました。
続いてはカリフォルニアアシカの「タケル」。
今年で24歳のおじいちゃんです。
毎日あげているホッケの他に
イカをプレゼントしました。
スポットガイドでは来園者の方からも
ホッケを投げてもらい
とてもご機嫌でした。
インドゾウの「ナナ」は53歳。
果物や野菜を中心にプレゼント。
たくさんの来園者に見守られて
おいしそうに食べていました。
最後はカバの「ダイ」、
今年で45歳です。
大好物のおからでケーキを作りました。
よーく見ると何かに似てませんか??
あの有名な映画の「オラフ」ですよ!!
「オラフ」はまっ先に「ダイ」の大きな口の
中に吸い込まれていきました。
来年もまたお祝いができるように
これからも元気よく過ごしてほしいと
願っています。
キリン舎の北東にある「こどもかいかん」にて
9月の企画展として
「このごはんだれの?」を開催中です。
今回の企画展のメインテーマは「食育」。
人間も動物も様々なものをバランスよく食べて生きています。
動物は種類によって必要な食べものに違いがあり、
動物園の動物たちも様々なごはんを食べています。
どんな食べ物が必要で、どんなごはんを食べているのか、
写真を挙げて紹介しています。
ぜひ「こどもかいかん」に足をお運びください。
飼育展示中のアカカンガルーが6月24日に母親の育児放棄により1頭、
7月4日に育児中であった母親の死亡に伴って1頭、
現在2頭の人工哺育を継続しています。
<6月24日に育児放棄により保護されたメスの個体>
<7月4日に母親の死亡によって保護されたオスの個体>
飼育員により1日5回の哺乳を実施しています。
順調に成育していると思われますが、
一般公開は哺育カンガルーの成育に応じて決定いたします。
8月1日から3日の3日間、開園時間を21時まで延長する
「よるの動物園」を開催しました。
普段は寝ていることの多い夜行性の動物たちが
活発に動き回る様子などを来園者の皆様にご覧いただきました。
また、ボランティアグループ「ZooFul」様や
「おびひろ動物園協会」様にご協力いただき
楽しいゲームも開催しました。
スポットガイドに耳を傾ける方、クイズラリーに参加された方、
遊具で盛り上がった方、
それぞれに楽しい思い出となったのではないでしょうか。
連日30℃をこえる暑い日となりましたが
大変多くの方にご来園いただきました。
ありがとうございました。
キリン舎の北東にある「こどもかいかん」にて
8月の企画展として
「動物のからだの不思議」を開催中です。
森や、草原、水辺など暮らしている環境にあわせて
様々な特徴を持っている動物たちがいます。
動物のからだを見くらべてみましょう。
ウサギの耳はどうしておおきいの?
ホッキョクグマの足は氷の上で冷たくないの?
そんな疑問のこたえをこどもかいかんに見に来てください。
夏休み中の交通安全の啓蒙と
交通事故防止のために、
帯広市交通安全指導員による、
交通安全広場を開催しました。
交通指導員による人形劇で道路への
飛び出しの注意を促したり、
信号を使い横断歩道の渡り方など
わかりやすく説明しました。
参加者数は、3回あわせて105人でした。
参加できなかった皆さんも、
交通ルールを守り、
事故にあわないように気をつけましょう。
ホッキョクグマが安心して暮らせる地球環境を守る目的で
発泡スチロール協会様が全国18か所の動物園、水族館が参加する
キャンペーンを実施しました。
7月21日の海の日にノベルティグッズを来園者に配布しました。
7月26日にはホッキョクグマにホッケを寄贈していただき、
贈呈式を行いました。
暑い夏を過ごしている動物たちに
氷をプレゼントしました。
ホッキョクグマは、
肉とリンゴが入った氷。
ガリガリと音をたてながら
食べていました。
チンパンジーに
プレゼントした氷はカチカチ。
時間をかけてなんとかして食べようと
頑張っていました。
午後にはサル山のニホンザルにも
プレゼントしました。
今年生まれた赤ちゃんザルも
氷に興味しんしんです。
多くの来園者にも恵まれ
動物たちも
喜んでいました。
ご来園いただいた方ありがとうございました。
園内野外ステージにて、
陸上自衛隊第五音楽隊によるグリーンコンサートを開催しました。
今、子供たちに大人気の「ようかい体操第1」をはじめ
アニメや映画、アイドルなどの人気曲を演奏していただきました。
演奏に合わせてみんなで一緒に踊ったり
隊員手作りの空き缶のマラカスを使って
子供たちも一緒に参加しました。
とてもにぎやかな演奏会となりました。
キリン舎の北東にある「こどもかいかん」にて
7月の企画展として
<4館連携事業 おびひろからわかる?!地球のようす展>
「え?カラスはお嫌いですか?」を開催中です。
公園、住宅街…そしてゴミ捨て場。どこにでもいるまっ黒いアイツ。
みなさんは好きですか?嫌いですか?
元清掃事業課職員で現動物園飼育員の目線と経験を活かし
身近にいるのに意外と知らないカラスの生態や雑学
カラスとうまく 共存する方法について
ゴミの出し方などと合わせて展示しています。
展示を見たらカラスの見方が変わるかも…?!
ぜひ「こどもかいかん」に足をお運びください。
しばらく続いた雨模様がようやく落ち着き、久しぶりの陽気の中
「幼児・児童動物画写生コンクール」を開催しました。
大勢の方にご参加いただき、
みなさんそれぞれ思い思いの場所で
動物をじっくり観察しながら筆をすべらせていました
多数のご参加ありがとうございました。
なお、優秀作品は全道大会へ出品される予定です。
飼育展示中だったフタコブラクダの「ボス」(25歳)が永眠しました。
6月3日午前より体調を崩し、同日午後に
腹膜炎のため死亡いたしました。
ボスは1989年5月におびひろ動物園で生まれ、
当園で親しまれてきました。
25年にわたり皆様に可愛がっていただいたことを深く感謝いたします。
なお、ボスの死亡により
ラクダの展示は中止とさせていただきます。
ゴールデンウィーク期間中に
当園と十勝毎日新聞社で募集していた動物の愛称が決まり
採用者の表彰式を園内正門前広場にて行いました。
応募総数719案の中から採用された7名(1名欠席)に
記念の賞状と名付けた動物の写真を贈呈しました。
素敵な名前をありがとうございました。
決定した愛称と採用者は以下の通りです。
シロフクロウ | 「バニラ」 | 内野沢逢さん |
ニホンザル(オス) | 「モン太」 | 星久保留衣さん |
(オス) | 「サルポ」 | 中山晴斗さん |
(メス) | 「さるる」 | 植田結衣さん |
フレミッシュジャイアント | 「はる」 | 植田結衣さん |
「ミルク」 | 水野風鈴さん | |
伊藤明依さん | ||
「ころん」 | 尾角倖智さん |
毎年この時期にヒツジの暑さ対策として毛刈りを行っています。
今年度は帯広畜産大学の学生さん協力のもと
来園者のみなさまに公開しました。
ゴールデンウィークということもあり大盛況のなか毛刈りスタートです。
ヒツジ2頭はいつもと違う雰囲気に不安げな様子…。
「そいやっ」と座らせて保定し、刈り込んでいきます。
毛刈りの技術はニュージーランドで学びました。
本場仕込みの技を余すところなく披露していただきます。
1頭目の毛刈りがあっという間に終了し2頭目へ。
2頭とも重たいセーターを脱いですっきりしました。
これで今年の夏も安心です。
畜産大学のみなさま、ありがとうございました。
4月26日(土)夏期開園オープンセレモニ―を行いました。
夏のような暖かさのなか、たくさんのお客様に
来園していただきました。
正門前では吹奏楽グループ「ウィンズ」のみなさんの演奏で盛り上げていただき
ヤギやミニチュアホース、トビ、モルモットたちがみなさまをお出迎え。
さらに今年は、まつりイベント応援キャラクターのソラリスも来てくれました!
たくさんのお客様で賑わう園内に
ひと冬ぶりの弁慶号の汽笛が響きました。
夏期開園期間は 11月3日(月)までとなっています。
冬期の間は展示していなかったアシカや、
屋内展示場で冬をすごしていたリスザルなども
屋外で元気にしている様子をご覧いただけると思います。
また、4月21日にはライオンのヤマトが新しい仲間に加わり、
これからの成長に注目です。
このほか、たくさんの動物たちが皆さまのご来園を心よりお待ちしています。
釧路市動物園よりライオン「ヤマト」の搬入を行いました。
お昼を過ぎたころ、3時間の道のりをこえて
ヤマトを乗せたトラックがおびひろ動物園に到着。
約1時間かけて飼育員総出で寝室に収容しました。
収容してすぐのヤマトは
ちょっとお疲れの様子でした。
はやく環境に慣れて元気な姿を見せてくれることを願っています。
釧路のみなさまから素敵な寄せ書きもいただきました。
ヤマトの公開は26日(土)開園日を予定しています。
寄せ書きも動物園センターで展示させていただく予定です。
ぜひ、会いに来てください。
帯広塗装工業協同組合さまに
塗装奉仕活動を行っていただきました。
アシカのプールやビーバーのプール、ライオン舎の人止め柵、遊具など
たくさんの場所を塗装していただきました。
ピカピカに塗装していただいてすっかり見違えました。
帯広塗装工業協同組合さま、ありがとうございました!
「帯広明るい社会づくり運動」さまが中心となって
今年も清掃奉仕活動を行っていただきました。
晴天の中、615名のボランティアの皆様に集まっていただき
園内のいろんな所をきれいに清掃していただきました。
参加していただいた皆様ありがとうございました。
26日(土)の開園までもう間もなく。
きれいになった園内で皆様のお越しをお待ちしています。
東光舗道株式会社様に舗装奉仕活動を行っていただきました。
アシカ舎の観覧通路などを舗装していただきました。
でこぼこになっていた園路が舗装されてすっかりきれいになりました。
東光舗道のみなさまありがとうございました。
今年の2月にメスのライオン(エルザ)が死亡してから
ライオン舎での飼育展示は中止しておりましたが、
釧路市動物園で飼育されているライオン(オス、愛称:ヤマト)が
おびひろ動物園にやってくることになりました。
【ライオン・ヤマト】
移動は4月21日を予定しています。
また、昨年6月に生まれたシロフクロウ(愛称なし)1羽が
釧路市動物園に移動する予定となっていましたが
DNAによる性別判定の結果
オスと思われていた個体がメスであると判明したため
今回の移動は見合わせることになりました。
【シロフクロウ】
帯広鉄工協会設立60周年記念事業として
園内補修奉仕活動を行っていただきました。
来る26日(土)の開園日に向けて、アシカ舎やキリン舎のほか
園内遊具の痛んでいた所を補修していただきました。
帯広鉄工協会のみなさまありがとうございました。
2014年2月24日深夜、
ライオンの「エルザ」が永眠しました。
エルザは、1991年9月30日に おびひろ動物園で
三つ子として生まれました。
長年、一緒に生まれた兄弟の
「ドラゴン(オス)」[2011年4月11日没]と暮らしていましたが、
今年2月21日より歩行が困難になり、
衰弱し死亡に至りました。
なお、エルザの死亡により
ライオンの飼育展示は中止となります。
平成25年度、冬期開園中に開催していた
写真展コンテスト部門の投票結果です。
1位 「秋の空からこんにちは」
2位 「机の上でスヤスヤ・・・」 3位 「呼んだ?」
4位「隠れてるつもりなんだけどなあ・・・」 5位「ナナだよ」
5位「おちゃめでしょ♪」
7位 「お肉ちょ~だい」
8位 「ないしょ話」
8位 「守ります」
10位 「寝ながら食べるとウシになりますよ」
10位 「芸達者」
10位 「たけルンッ♪」
たくさんのご投票、ありがとうございました。
飼育展示中のチャップマンシマウマのオス(18歳)が
2014年2月3日の夕方に永眠しました。
[ 愛称 ] ロック
[ 出生 ] おびひろ動物園 1995年6月18日
昨年9月に左後脚に異常が観察され、
治療して一時回復していましたが
2月1日の朝から起立不能となり死亡に至りました。
オスの死亡に伴い、
シマウマはメス1頭の飼育展示になります。
暦の上で節分の日は2月3日(月)ですが、
おびひろ動物園では開園日でもある2月2日(日)に
節分の日にちなんだイベントを開催し、
「鬼は外、福は内」の掛け声をかけながら
落花生をニホンザルに与えました。
豆まきが始まる前には、参加者に
「節分の日」についてのちょっとしたお話と、
「野生動物に食べ物を与えると、
人間とトラブルを起こすことになります。
野生動物は自然なままの状態が一番幸せです。」
というお話を参加者に伝えました。
厄払い用の落花生を食べたニホンザルも無事に厄を払い
寒い冬を元気に乗り切ってほしいです。
小学1年生~3年生とその保護者を
対象にした「おやこ de zoo」では、
身近な動物を飼育するために必要な
心構えや方法について親子で考え、
動物との接し方や向き合い方を学びました。
今回は、モルモットとウサギについて
飼育するために必要なことを調べ、
動物園マネーを使ってお買い物をしながら準備し、
実際にモルモットとウサギの飼育を体験しました。
また、動物の体を観察したり、
食べ方を調べたり、体重を測るなど
親子で協力して調べ物学習にも取り組みました。
今回の体験を通して
親子で協力して考えながら、動物をふれあう事の楽しさと
命の大切さを感じられた事と思います。
新しい年になってまだ日も浅い 1月5日、
動物園センターにて「動物園で凧づくり」を開催しました。
これは4館連携事業のテーマのひとつである
「未来に伝えるあそび体験」の一環として、
児童会館と協力して実施しました。
まずは、オオタカの翼の剥製を見ながら、
飼育係が鳥と凧との共通点を話し
空を飛ぶ仕組みを感じていただきました。
続いて、元児童会館職員の鴨川先生を講師に、
いよいよ凧作りの開始です。
慣れない凧作りでしたが、
ひとりでは上手に作れなくても
お父さんや、お母さんに手伝ってもらいながら
手作り凧の完成です。
その後、
完成した凧を持って動物園センターを出た一行は
園内で初フライトへの挑戦です。
一生懸命作った凧は
晴れ渡った冬の青空に
見事に舞い上がっていました。
参加された皆様
ありがとうございました。