2013年 4月 27日

4・5月の企画展を開催中です。

キリン舎の北東にある

「こどもかいかん」では

4月、5月にわたり『カバ展』を開催しています。

会場内には、以前おびひろ動物園で飼育していた

カバの「モグ」(命日2005年4月11日)の

全身骨格標本を展示しています。

 

また標本以外にも、「モグ」を飼育していた

当時のようすを伝える資料もあり、

開園50周年を迎えた節目にふさわしい

盛り沢山な内容となっています。


大迫力のカバの全身骨格標本を見られるこの機会に

ぜひ本会場まで足をお運びください。



なお、今回の展示は骨格標本の制作及び

調査研究に携わった足寄動物化石博物館・

帯広畜産大学の協力をいただき連携事業として展開しています。

展示終了後、骨格標本は足寄動物化石博物館へ移動し、

足寄動物化石博物館開館15周年を記念し

交連骨格標本として組み立てられます。


また、秋には組み上がった「モグ」が動物園に再登場します。