キリン舎の北東にある
「こどもかいかん」では
4月、5月にわたり『カバ展』を開催しています。
会場内には、以前おびひろ動物園で飼育していた
カバの「モグ」(命日2005年4月11日)の
全身骨格標本を展示しています。
また標本以外にも、「モグ」を飼育していた
当時のようすを伝える資料もあり、
開園50周年を迎えた節目にふさわしい
盛り沢山な内容となっています。
大迫力のカバの全身骨格標本を見られるこの機会に
ぜひ本会場まで足をお運びください。
なお、今回の展示は骨格標本の制作及び
調査研究に携わった足寄動物化石博物館・
帯広畜産大学の協力をいただき連携事業として展開しています。
展示終了後、骨格標本は足寄動物化石博物館へ移動し、
足寄動物化石博物館開館15周年を記念し
交連骨格標本として組み立てられます。
また、秋には組み上がった「モグ」が動物園に再登場します。