天候にも恵まれた第2回目となる「1日飼育係」。
今回は小学4年生から6年生までの12名が参加してくれました。
開校式が終了すると、早速グループに分かれて飼育に出発!
あちらは松葉がきを手に・・・
こちらはデッキブラシを手に・・・
ゾウに与えるオカラを丸める班。
リスザルの室内を掃除する班。
エゾシカ舎の掃除に苦戦する班。
キリン舎で松葉がきをふるう班。
など、暑い中一生懸命作業に励んでいました。
続いて午後の活動は
体を使って動物のことを学ぶ時間です。
ここで大切なこと。
それは考えることです。
人間が生きるために必要なもの。
ペットが生きるために必要なもの。
野生動物が生きるために必要なもの。
それは何か。
たくさんの意見が出てきたところで、
活動開始です。
各チームごとに担当する動物の必要なものを探してきて下さい!
さすがは小学生。
暑い中を走って探します。ついていく職員は大変です。
さあ、それでは各チームの発表です。
それぞれの動物が生きるために必要なものはどんなものか。
情報をみんなで共有します。
最後には、学んだことを振り返り、絵を描きます。
上手に描けたかな。
参加した12名のみなさん、お疲れ様でした。
おびひろ動物園の1日飼育係は毎月実施しています。
(一部実施しない月もあります。)
詳しくはこちらをご覧ください。
これからもたくさんのご応募お待ちしています。