7月30日(木)夕方、ヨーロッパフラミンゴの1ペアの卵が孵化しました。
7月2日に産卵してから28日。予定日どおりの孵化となりました。
フラミンゴのヒナは写真のように灰色をしています。
足はすでに太く、大きく、ピンク色をしています。
これから大きくなると、足は一度黒くなり、成長するに伴いピンク色を帯びてきます。
ヒナは、上記写真のように親鳥のおなかの下にいることが多く、フラミンゴミルクと呼ばれる赤い液体を口うつしで親鳥から与えられます。
これから見る見るうちに大きく育っていくことでしょう。
どうぞ、あたたかく見守ってください。
なお、6月より“恋の現場を目撃せよ”と題し、お客様より交尾の目撃例を報告していただきました。
このたび孵化したヒナが誕生するきっかけ(交尾)を目撃したのはペンネーム「りりいさん」、「えりおさん」、「スマイルさん」のお三方。
無事に産卵、孵化となりましたので、HP上よりお礼申し上げます。