7月 2日 午後14:00にカリフォルニアアシカの「セイカ」が亡くなりました。
享年 18歳齢、突然の悲しい出来事でした。
「セイカ」は、
1991年 6月 11日に 長野市 茶臼山動物園で生まれ。
1994年 4月 26日に おびひろ動物園へきてくれました。
それから、今年まで
合計 9頭もの赤ちゃんを生んできました。
7月2日 午前中、エサは食べなかったものの、
特に普段と変わった様子もなく、
その後、午後14:00に アシカ舎を見に行ったところ、
「セイカ」はすでに亡くなっていました。
最近の出産、またその後の経過も順調で、
解剖の結果も 主な病気、ケガ、出血のあとも見られず、
突然死だとみられています。
今年 6月26日に 生まれた赤ちゃんアシカは
早くもお母さんがいなくなってしまいましたが、
これからは飼育係のみんなが代理の母親として、
この赤ちゃんアシカを見守り、育てていきます。