以前までいた「ツネ」が6月18日に永眠してから、
すむものの居なくなってしまった、小獣舎の北側。
そこへ
キタキツネの子供たちが入りました。
この子ギツネ達は、今年の 5月30日に保護されてきたキタキツネの子供で、
保護された当時は まだ全身が黒っぽい色でした。
その後、しばらくの間 園内の動物病院ですごしていました。
上の写真は6月22日のときのものです。
動物園へきた時と比べると、よく見かけるキタキツネの色になってきました。
そして、6月28日の午後から小獣舎へお引越し
新しい環境に慣れようと、積極的にあたりの散策をしていました。
3頭の性格の違いも よくみるとはっきりとわかります。
とても体が小さいので、物陰に入ってしまうと
姿が見えないこともありますのが
まだ幼いキツネたちを どうぞ静かに見守ってあげてください。